JPD京都ヘリポート

JPD京都ヘリポートのドローンスクール FREEBIRDドローンクラブ京都

FREEBIRDドローンクラブ京都についてFREEBIRD Drone Club Kyoto

JPD京都ヘリポート

京都に唯一ある民間のヘリポート『JPD京都ヘリポート』にて行うドローンスクールです。
当ドローンスクールは2019年1月1日より国土交通省認定の認定を受けた『無人航空機管理団体』になります。
参照:国土交通省ホームページ

2023年にはドローンのライセンスが国家資格になることが決まり、内容をさらに充実いたしました。
その中で、FREEBIRDドローンスクールでは、『2日間の講習でライセンスが取れる!』をやめました。

これには理由があります。

これまでに多くの方へライセンス取得までの訓練を実施してきました。
当ドローンスクールでも2日間でのライセンス取得講習を1年ほど実施してきましたが、実際に2日間で国土交通省規定の航空知識と操縦技術を身につけようとすると、1日の訓練時間は少なくとも8時間。
これを夏の炎天下や冬の厳冬期での訓練は訓練生及びインストラクターの負担が多く、効率的な訓練ができないと判断したためです。
そのためFREEBIRDドローンスクールでは最短でも5日間を必要とします。
短期間での訓練を望まれる方も多いのですが、受講者の目的は『ドローンを安全に飛行させるスキルを身につけること』だと思います。
無理のない訓練スケジュールで正しい知識と正確な操作技術を身につける環境を用意することをモットーにしたドローンスクールです。

ドローンのこれから(ドローンの必要性) 

災害時のドローン撮影画像

近年大雨や台風などの自然災害が全国各地で起こり、大雨が降るたびに各地で甚大な被害が出ています。
このような自然災害の大きな力に逆らうことはできません。
我々ができることは、起こりうる災害が起きたときのために『備える』ことです。
それが自然災害に対して我々のできる唯一の安全対策です。
物資の備蓄、避難方法の確認と訓練、捜索救助の訓練、など全て必要な『備え』で、これは日々教育機関や自治体、会社など様々なところで訓練を実施していることと思います。
しかし、想定外の災害が訪れ、道路などが寸断されたに救助救援活動は立ち往生してしまうのが現状です。

そのような状況でも活躍できるのは、道路を必要としない『航空機』です。

孤立してしまった場所に一番早く救助に行けるのは現状では『ヘリコプター』ですが、そのような荒れた被災地では着陸する場所を正しく選定しないと、地盤の緩みなどで地崩れなどを起こし、二次的な被害が起きてしまいます。
ヘリコプターは滑走路を必要としない航空輸送手段の最たるものだと思いますが、自重が重く、救援初期の段階ではその性能を効率よく発揮できません。
そんな中で今後活躍してくれるのは間違いなく『ドローン』でしょう。
ドローンは持ち運びが容易で、現地の被災状況の視察など迅速に行うことができます。
ドローンはその構造から垂直離陸ができ、自重も軽いので荒れた被災地のなかでも着陸場所を選び、輸送を行うことが可能です。
無人航空機との名の通り、無人での運航で人的2次災害が起こりにくく、今後こういった場面での需要はより多くなっていくことが予想されます。
今は物資の輸送や人員の輸送を視野に入れた機体開発も急速に進んでいます。
そのような環境ができていく中で、豊富な航空知識を持ち、操縦技術の長けたドローン操縦士は当然ながら必要になってきます。

当ドローンスクールはヘリポートという環境で活動しており、その中で正しい航空知識を教え、正確な操縦技術を身につけてもらうこと。
これがFREEBIRDドローンスクールの目的であり使命であります。

FREEBIRDスクールの特長 

JPD京都ヘリポート

当スクールはヘリポートという環境で訓練を行なっております。
そのため航空知識座学には絶対の自信があります。
教える内容も多く、他のドローンスクールに比べると学科試験・実技試験共に困難かもしれません。
しかし、これらは全てライセンス取得を目指す受講者様のためです。
航空の安全を構築するにはたくさんの航空知識が必要ですが、知識だけではいけません。
屋外での実践的な実技講習とあわせて初めてドローン操縦士としてのスキルが身につくのです。
2023年に国家資格になるドローン操縦士免許のことを考えても、これらの内容をクリアできる人でないと、これからのドローン社会に活躍していく操縦士は生まれないと思っています。
そのため『一番ライセンスの取りにくいドローンスクール』かもしれません。
ただし、受講者様には確かな知識と技術の習得をお約束いたします。



特長1

Eラーニングを活用した座学
講師の違いによる教育内容の違いや、わかりやすさの違いなどがないのがEラーニングのメリットです。
また自宅や通勤中など『時間』と『場所』を選ばないのもEラーニングの大きなメリットです。

特長2

マンツーマンでの実技指導
ドローンを飛行させることは簡単ですが、思うようにコントロールすることは大変です。
受講生一人につきインストラクター1名が付き、操作のコツなどを丁寧にレクチャーしますので、初心者の方でも安心して受講いただけます。

コース料金 

一般操縦士コース(座学テキスト・訓練機レンタル料・試験費用が含まれます。)

1名 162,800円(税込)
(座学10講座・実技10時間)

  • 基本は1回約2時間の(座学1講座・実技1時間)の1セット講習を10講習
  • 講習時間は基本3部制
  • 1部10:00〜12:00
    2部13:00〜15:00
    3部15:30〜17:30
    夜間 日没後〜
    ※夜間訓練は1時間2千円(税込)の別途料金を頂きます。(要予約)
    ※ライセンス発行費用及び技能証明発行費用11,000円(税込)が別途必要となります。

短時間で学びたい方には

どうしても短時間で学びたい方には最短3日のコースを用意することができます。
<条件>
Eラーニングでの座学受講
1日3時間〜4時間の実技訓練を実施できる体力のある方
ただし、試験に合格出来なかった場合は追加講習及び追加試験費用が発生します。
追加講習1時間 5,500円(税込)
追加試験費用  5,500円(税込)

コース内容  

一般操縦士コース

操縦 (実技10時間以上)

ドローン操縦

基本操作

  • 離陸着陸
  • 正面ホバリング
  • 対面機首固定水平垂直斜め移動
  • 機首指定水平斜め移動

応用操作

  • 対面機首固定水平垂直斜め移動
  • 対面ホバリング
  • 対面機首固定水平垂直斜め移動
  • 水平移動+上昇降下組み合わせ飛行
  • サークル飛行
  • 8の字飛行

緊急操作(当スクールでは全てDJI製品を使い訓練を実施)

  • リターントゥホーム機能の設定
  • リターントゥホーム始動方法と操作介入
  • 目視外着陸及び離陸
  • 緊急停止動作

以上の項目を最低習得操縦スキルとして訓練を実施します。

座学 (座学10講座)

ドローン飛行風景

航空5大項目座学(5講座)

  • 法規
  • 工学・構造
  • 気象
  • 通信
  • 航法

無人航空機の特徴にかかる知識(5講座)

  • ドローンの特性
  • バッテリーの取り扱い方
  • 航空機との事故の危険予測
  • 事故例から学ぶ飛行の危険性など

無人航空機の特徴にかかる知識(3講座)

  • 動力
  • 機能
  • 免許・申請

安全運航管理者講座(2講座)

  • 航空従事者心得
  • 航空機事故のリスクアセスメント

FREEBIRD認定ライセンス取得試験について

JPDヘリポート

学科試験

10の講座を終えると卒業試験を申し込むことができます。
試験は筆記・実技と試験を用意しています。
筆記試験に関しては無人航空機にかかる法律や取り扱いなどの問題を出題します。
試験時間は60分
出題数80問
80点以上を合格とします。

実技試験

実技講習で実施した内容を盛り込んだコースを飛行
その飛行の精度を採点します。
100点からの減点方式
80点以上を合格とします。

試験に合格したら

技能証明書

筆記・実技ともに試験に合格しましたら『FREEBIRD』発行の技能証明書とライセンスカードを発行いたします。
認定書発行費用5,500円(税込)
ライセンスカード発行費用5,500円(税込)
※発行費用は訓練費用に含まれていませんので別途必要になります。

FREEBIRDドローンクラブ京都の入会からの流れ  

1.無料説明会への参加

まずは電話又メールにて【ドローンクラブ案内無料説明会】へのご参加をお願い致します。(約1時間)
FREEBIRDドローンスクールの実施内容や費用などの詳細をお伝えいたします。
また、お客様の質問疑問にお答えしますので、質問をたくさんお持ちください。

2.ドローン操縦体験会

ドローン操作風景

実際にドローン操縦を体験していただきます。
約20分程度のドローン操縦体験になります。
体験していただくことにより、ドローンを操縦する楽しさ、難しさ、そしてその将来性など、色々なことが実感していただけると思います。
会場は事業所であるJPD京都ヘリポートにて実施します。
(京都府・京阪・中書島駅タクシー10分)

住所:京都市伏見区向島柳島1番地
詳しい地図はこちら


3.FREEBIRDドローンスクール京都入会申込み

FREEBIRDドローンスクールは0→1の教育に重きを置いています。
ドローンの使用目的や目指す方向は皆違うと思いますが、入り口は一つだと考えています。
基礎こそ最大の応用です。
説明会や無料操縦体験会にてあらかじめ内容をご確認頂き、他のドローンスクールなどとの違いや特色をご自身で判断頂いた上でお申し込みください。
その後、『FREEBIRDドローンクラブ京都入会申込フォーム』に必要事項をご記入いただきます。 お申込み頂き、受講費用のご入金をもって、訓練申し込み完了とさせていただききます。

4.FREEBIRD一般操縦士認定講習の受講

インストラクターの指導の元、お申込頂いたコースでのドローン操縦士認定講習を受講いただきます。
所定のカリキュラムを履修後に卒業のための試験を行い、試験合格をもって正式に『FREEBIRD』の技能証明書とライセンスカードの発行とさせていただきます。

5.ドローン操縦練習、スキルアップへ

ドローン操作風景

一般操縦士訓練の講習を終え、試験に合格した時点で初めてドローン操縦士としての第一歩が始まります。
ドローン操縦は一定期間おこなわないと自分でも驚くほど操作方法を忘れてしまいます。
定期的に飛行させることが技術の維持には必要です。
技術の向上を目指すのであればインストラクターをめざすというのも一つです。
興味のある方は是非『インストラクターになるには?』とお問合せください。

お問い合わせ  

運営・事業所

ドローン

運営会社
株式会社FREEBIRD
代表取締役 川上 晋
本社:〒520−2143
滋賀県大津市萱野浦24-50
ティアラ大津1F-D

TEL: 077-548-7611

京都事業所
国土交通省認定管理団体『FREEBIRD』
認定講習団体 FREEBIRDドローンスクール京都
住所: 〒612-0000
京都府京都市伏見区向島柳島1番 JPD京都ヘリポート

TEL: 077-548-7611


ドローンスクールへのお問い合わせ・ご予約はFREEBIRDドローンスクール公式LINEアカウントからの方がスムーズです。ぜひこちらをご利用ください!

FREEBIRDドローンスクールの公式LINEアカウントはこちら👇

ドローンスクールQRコード
LINE友だち追加


メールでもお問合せ可能です。
info@freebirdjapan9.com