夏の気配はすっかりなくなり、風が心地よく感じる今日この頃ですね。
秋の入り口は気持ちがいい😊
さて、ここJPD京都ヘリポートは伏見区の南に位置していますが、このあたりが昔は『池だった』というのはみなさまご存知でした?
地名の一つに『巨椋池』というところがあります。
この巨椋池(おぐらいけ)は、現在の京都市伏見向島・宇治市・久御山町にまたがる場所にかつて存在した『池』があったそうです。
規模からいえば池というよりも『湖』と呼ぶ方がふさわしく、現在『池』と呼んでいる最大の湖沼である湖山池よりも広かった。
豊臣秀吉による伏見城築城期の築堤をはじめとする土木工事などにより時代によって姿を変え、最終的には1933年(昭和8年)から1941年(昭和16年)にかけて行われた干拓事業によって農地に姿を変えた。
干拓前の巨椋池は周囲約16キロメートル、水域面積約8平方キロメートルで、当時京都府で最大の面積を持つ淡水湖であったそうです。
そんな今とはまったく違う向島を『空』から眺めてみませんか?
伏見城と当時大きな『湖規模の池』だったと言われる巨椋池を是非空から眺めてみてください!